JR山手線
池袋駅
JR南武線
西府駅
JR中央線(快速)
阿佐ケ谷駅
JR中央・総武線
西荻窪駅
中野駅
東中野駅
西武池袋線
池袋駅
椎名町駅
桜台駅
練馬駅
中村橋駅
石神井公園駅
西武豊島線
豊島園駅
西武新宿線
中井駅
新井薬師前駅
沼袋駅
都立家政駅
鷺ノ宮駅
下井草駅
武蔵関駅
京王線
中河原駅
東京メトロ丸ノ内線
中野坂上駅
新中野駅
方南町駅
東京メトロ東西線
中野駅
落合駅
東京メトロ有楽町線
氷川台駅
東京メトロ副都心線
氷川台駅
都営大江戸線
中野坂上駅
東中野駅
中井駅
落合南長崎駅
新江古田駅
豊島園駅
練馬春日町駅
お客様の声 税金コラム 各種申込書 不動産会社様専用 当社のお客様専用
冬物衣類の管理方法 虫食い対策と収納テク

衣替えは季節の変わり目、一般的には6月と10月に行うことが多いかと思います。冬物衣類を出してみたら、虫食い穴が開いていてショックを受けた経験がある方も多いのではないでしょうか。今回は冬物衣類の虫食い対策と収納テクをご紹介します。

虫食いが発生する原因

そもそも虫食いはどうやって発生するのでしょうか。犯人となるのは主に「カツオブシムシ」と「イガ」という小さな虫です。これらの虫はもともと室内にいるわけではなく、外出時の衣類や洗濯物に付着して、気づかないうちに家の中に持ち込まれます。そして、冬から春にかけてさなぎから成虫になり、一日に数百個の卵を産むといわれています。この卵が孵化し、幼虫が衣類を食べて穴を開けるのです。

冬物衣類をしまう時期は?

虫食いの原因となる害虫は、暖かくなると動きが活発になります。湿度が高い梅雨時期は、害虫が好む環境であり注意が必要です。そのため、害虫の動きが活発になり卵を産み始める前、GWまでに衣替えを済ませるとよいでしょう。

衣替えの前にやっておくことは?

皮脂や汗、汚れがついた衣類は害虫のエサになります。きちんと洗濯してしっかりと汚れを落としておきましょう。とくに冬物衣類は、一度しか着ていないとそのまましまっているということもよく聞かれます。目に見えなくても汚れが付着していることも多く、冬物衣類の素材によく使われるウールやカシミヤといった動物性繊維は害虫の大好物なので、一度でも袖を通した服はしっかり洗ってからしまいましょう。

かさばる冬物衣類の収納テク

衣類を立てて収納する

ニットなどは型崩れしやすいため、たたんで収納しましょう。そのときに立てて収納すると衣類の出し入れがしやすくなり、しわや型くずれも防げます。衣類を食べる害虫は暗い場所を好むため、下方へ移動することで虫食い被害を最小限にとどめることができるでしょう。

圧縮袋を活用する

かさばるセーターなどの厚みのある衣類は、圧縮袋を使うのもおすすめです。詰め込み過ぎてしわにならないように気をつけましょう。しっかりと密閉することで害虫の侵入も防げるので、虫食い対策にも効果的です。

大切な衣類の管理方法をご紹介しました。ちょっとしたお手入れをするだけで、虫食いも防止でき、衣類が長持ちします。衣替えを機に持っている衣類を見直し、着ていないものがあったら、リサイクルショップやフリマアプリに出すのもいいでしょう。収納スペースに余裕ができれば風通しもよくなり、湿気対策や防虫対策にもつながります。