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不動産賃貸にかかる諸費用

<概要>

賃貸物件の家賃は一般的に収入の30%とも言われていますが、これはもちろん、ひとそれぞれのライフスタイルによって異なってきます。また、賃貸契約時には敷金や礼金だけでなく、物件を借りる際の諸費用も別途かかってきますので、こちらもしっかりと把握したうえで、新生活の計画を立てましょう。

<不動産賃貸時にかかる諸費用>

①敷金
修繕費用や家賃滞納などに当てる費用として大家さんに預けるものです。一般的には家賃の2ヶ月分とされているものが多いですが、物件によっては1ヶ月分というものもあります。敷金は、部屋の使用状況によって退去時には返却されることもあります。

②礼金
 敷金と異なり大家さんに預けるというものではありません。昔からある慣習の1つであり、「大家さんにお礼の気持ちをわたす」というものです。したがって、返却をされることはありません。一般的には1~2ヶ月分が相場となります。

※関西地方の保証金・敷引について
 関西地方では、敷金・礼金の代わりに「保証金・敷引き」というものが一般的です。保証金は物件により幅がありますが、家賃の1~5カ月分位が一般的。このうち、退去時の原状回復費用として、一定の金額を「敷引き」として大家さんが徴収をします。

③仲介手数料
不動産業者が入居者に物件を紹介し、契約を仲介する際に発生する手数料です。賃料の1ヶ月分が一般的ですが、不動産会社が大家さんになる場合は、この費用がかからない場合もあります。

④日割り家賃
家賃は、「前家賃」が基本になりますので、月の賃料も初期費用として必要になります。月の途中から入居する場合は、入居する日数分の家賃を日割り計算にて支払うことになります。

⑤火災保険料
入居の際に加入が義務付けられている場合が多い費用です。主に、火事や水漏れ、盗難などに対する保険になります。相場では、2年間で15,000円から20,000円ほどになっています。

⑦保証会社への保証料
賃貸契約の際に、通常必要になる保証人。この代わりを保証会社が果たす場合、必要になる費用です。

以上、一般的に部屋を借りる際に必要になる費用を紹介しましたが、これ以外にももちろん下記の費用がかかってきます。

・引越し費用
・新生活に向けての家具・家電
・その他雑費

引越し費用については業者に頼むのか自分自身でやるのか、友人に依頼するのかで変わってきますが、友人に頼むにしてもご飯代などのお礼が必要です。また、雑費に関してはあらたな生活を始めるためのティッシュや掃除用具などの生活用品になります。