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家具やインテリアにこだわることは、暮らしを心地よく整える第一歩です。けれど、本当に“センスがいい”と感じさせる住まいは、目立つアイテム以上に「さりげない工夫」が行き届いているもの。
今回は、インテリア上級者たちがこっそり愛用している、主役ではないけれど確かな実力を持つ“名脇役”アイテムを3つご紹介します。

毎日がちょっと快適になるヒントとして、あなたの住まいにも取り入れてみませんか?

1.「スリムなワゴン収納」で、散らかりがちな小物を一括整理

キッチン脇や洗面所のわずかなすき間にフィットする、スリムタイプのワゴン収納。特に幅15〜20cm程度の「すき間ワゴン」は、掃除用具、スパイス類、洗剤のストックなど、細々したものを一カ所にまとめて収納できる頼もしい存在です。

可動式のキャスター付きタイプを選べば、掃除のときにもサッと動かせてストレスゼロ。見える部分をシンプルなデザインで揃えるだけで、生活感を隠しつつ利便性を高めることができます。

センスのいい人ほど、「見えない収納」にこそ気を配っている。そんな意識が伝わる名脇役です。

2.「天然素材のクロスやマット」で空間に温かみを

空間全体の印象を左右するのは、実は“床まわり”のアイテムです。綿や麻、ジュートなど天然素材で作られたマットやクロスは、素朴ながらどこか品のある存在感を放ちます。

たとえば、洗面所の足元に麻素材のバスマットを。あるいは、テーブルの上に生成りのクロスを敷くだけでも、空間にナチュラルな奥行きが生まれます。

人工素材に比べると少し価格は上がりますが、使うほどに味わいが出るのも天然素材ならではの魅力。心がホッと落ち着く空間づくりに一役買ってくれる、まさに“暮らしの名脇役”といえるでしょう。

3.「見せて使える収納カゴ」で片付けを楽しく

収納といえば“隠す”ことを前提に考えがちですが、センスのある人はあえて「見せる収納」を取り入れるのが上手です。

おすすめは、ラタンやバンブーなどの自然素材でできた収納カゴ。ナチュラルな風合いが空間に溶け込みやすく、使わないときでもインテリアの一部として活躍します。リビングではブランケットや雑誌の収納に。玄関先ではスリッパやペット用品をまとめるのに便利です。

あえて“完璧に隠さない”ことで、暮らしに余白が生まれ、訪れた人にも自然体な印象を与えることができます。まさに、「しまう」ではなく「整える」ための名脇役といえるでしょう。

暮らしを整えることは、心を整えること

素敵な部屋に住みたいと思うと、つい大きな家具や豪華なインテリアに目がいきがちです。しかし、本当に居心地のいい空間は、生活の中で感じる小さなストレスを減らし、自然体で過ごせることが何よりの魅力です。

今回ご紹介した“名脇役”たちは、どれも目立ちすぎず、でも確実に日々の快適さを底上げしてくれるアイテムばかり。すぐに真似できる工夫の中に、住まいの品格を高めるヒントが詰まっています。

「なんかこの部屋、落ち着くよね」と言われる空間には、必ず丁寧に選ばれた小物たちの存在があります。あなたの暮らしにも、そっと寄り添う名脇役を加えてみませんか?