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住宅ローンを利用するにあたり「失敗したくない」「賢く利用したい」と考える方は多いでしょう。

そこで今回は、住宅ローンで失敗しないための7つのポイントを紹介します。

この記事を読めば、住宅ローンの失敗リスクを低減できるでしょう。

家計と向き合う

まずは家計と向き合うことです。家賃や食費、雑費などを細かく確認して、現在の収支状況を把握します。節約できる費用がないかチェックをしましょう。

毎月のコストを下げることができれば、ローン返済中のリスクも低減できます。

住宅ローンを組む前に、家計と向き合い、現状を把握することが大事です。

返済方法は生活スタイルに合ったものを選ぶ

生活スタイルに合った返済方法を選ばないと、毎月の返済が厳しくなる可能性があります。

例えば、20代〜30代の共働き夫婦は目先の金利が低い変動金利を選択し、子供の教育費がかかるまでは繰上返済を積極的に行うなどです。

生活スタイルに合った返済方法を選ぶことで、無理のない返済ができます。

不測の事態に備える

多くの人が35年返済で住宅ローンを組みます。病気や怪我、会社の倒産など、先々何が起こるかわかりません。

不測の事態でローン返済が困難になったら、家を手放すことになります。

「会社のボーナスがなくなったら」
「転職で年収が下がったら」

など、さまざまな事態を想定して、貯蓄や保険、資産運用など、対処法や返済計画を立てましょう。

60歳での完済を目指す

80歳完済でローンを組める商品も多いですが、定年後に返済できるかは未知数です。老後に、年金だけで生活していくのは難しいため、住宅ローンは定年を迎えるまでに完済するのがベストです。

そうすれば、年金や蓄えは老後資金にすべて使えます。

とはいえ、40歳でローンを組むと返済期間20年になってしまいます。まずは、30年〜35年でローンを組み、繰上返済で60歳完済を目指しましょう。

金利差を甘くみない

住宅ローンは、金利が0.1%違うだけで総返済額が大きく変わります。

借入額3,000万円、返済期間35年、元利均等、ボーナスなしの場合、金利差による返済額の違いは以下の通りです。※固定金利の場合

・金利0.5%:毎月返済額77,875円 総返済額32,707,560円
・金利0.6%:毎月返済額79,208円 総返済額33,267,429円

総返済額は約50万円も違います。

住宅ローンは安易に選ばず、複数の商品を比較し、できるだけ有利なローンを利用しましょう。

優遇措置は積極的に活用する

住宅ローン控除や省エネ住宅の優遇金利など、さまざまな優遇措置があります。

住宅購入・住宅ローン利用前にどのような優遇措置があるのか確認し、使えるものは積極的に活用しましょう。

優遇措置を利用することで、100万円以上お得になるケースもあります。

日々の資金管理の徹底が大事

住宅ローンの返済が始まっったら、日々の資金管理が重要です。当初の予定通り収支が推移しているか確認をしましょう。

多くの余力が生み出せれば、繰上返済や貯蓄にまわすことができます。

資金管理を徹底すれば、返済困難になるリスクを軽減することが可能です。

まとめ

住宅ローンを組む場合は、ここで紹介した7つのポイントを意識しましょう。住宅ローンは借入額が大きく長期にわたり返済が続くので、慎重に利用する必要があります。

これからローン利用を考えている方は、まずは家計と向き合うところから始めましょう。